花粉症の三大症状として、鼻づまり、くしゃみ、鼻水など、耳鼻科の症状が
ありますが、スギ・ヒノキ花粉が目の結膜でアレルギー反応を引き起こすと、
目のかゆみ、目の充血、涙目など結膜炎の症状が生じます。
花粉症・アレルギー性結膜炎による症状が軽症の場合、目がしょぼしょぼする、
目がごろごろする、乾燥している感じ、ドライアイに類似した症状を訴える
患者様もみえます。眼科の病院で目薬を処方されるケースが多いです。
目の痒み、充血、目の周りの腫れ対策として、眼科用の目薬があります。
市販薬と比較すると、病院用の目薬には有効成分が多く含まれており、
抗アレルギー効果を期待することができます。
抗アレルギー作用のある点眼薬として抗ヒスタミン薬があり、目のかゆみに
対する即効性があります。症状の重い方は、目薬と飲み薬の両者を併用すると
良いでしょう。
眼科の病院で処方される抗ヒスタミン作用のある目薬として、リボスチン、
パタノールがあります。パタノールは口コミ評判のあるアレロックと同じ
有効成分が含まれています。
その他、抗アレルギー作用のある点眼液として、ザジテン、ゼペリン、
インタールなどがあります。
抗ヒスタミン薬だけで、目の痒み等のアレルギー症状に対処できないと、
ステロイド点眼薬(オドメールなど)を用いることがあります。
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